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宅地建物取引士と管理業務主任者試験を受験することの必要性

宅地建物取引士試験まであと5ヶ月ほどありますね。管理業務主任者試験までは7ヶ月あります。これから勉強しても十分間に合うのでしっかり勉強しましょう。管理業務主任者も合格すればダブル合格ですので10月までは宅建の勉強をしつつ試験が終われば管理業務主任者試験にシフトすれば国家資格を二つゲットです。そしてこの試験は、今からネットを利用して勉強すれば学校へ行かなくても十分合格圏に食い込むことができます。

 

よく、学校へ行かないとキツイとか社会人だと厳しいとかという意見を聞きますがデマですので騙されないようにしてください。この両試験に関しては学生であろうと社会人であろうと全く問題ありません。不安であれば学校を利用すればいいだけなので自分の適正にあった学習法を選びましょう。

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宅地建物取引士・管理業務主任者試験は基本的な部分を抑えることが重要

そもそも資格試験というのは基本的な問題を出すのが主となります。重箱の隅のような奇問珍問が出る事もありますがそんな問題解ける人は、一部の人に限られるのでどうでもいいです。それよりも、ひたすら基本的な論点を勉強しましょう。解けない問題は放置して次々と先に進めばいいのです。

 

基本的な論点を勉強するにはコツがありますが、宅地建物取引士試験、管理業務主任者試験は法律の勉強が主になるので民法から勉強する事が大事です。この辺りをしっかり把握しておかないと色々手を出してしまうので注意が必要です。民法から勉強する理由は民法が他の特別法を理解する上の土台になるからです。例えば、宅建試験には借地借家法や不動産登記法も出てきますがどちらも民法を理解していないと話になりません。

 

民法を勉強するといっても民法は1000条もの条文からなる非常に範囲の広い法律ですが宅地建物取引士や管理業務主任者試験で問われる論点は限られているので安心して下さい。したがってコツさえ掴めばどこを勉強すればいいのか理解できるようになります。

宅地建物取引士・管理業務主任者の民法はどのように学習するか

殆どの受験生は、どこから勉強するか悩むと思いますが、先ほども申し上げた通り、宅地建物取引士や管理業務主任者の試験で問われる民法の範囲は、限られます。限られた論点を知ることができる手段は過去問ですが、何度受けても受からない人は過去問の使い方を間違えている人です。過去問を闇雲に3回転とか4回転とかして受からないから過去問の勉強では受からないというデマが流れますがそれは闇雲に回転させてるだけなので合格圏に入らないのです。

 

両試験の民法を理解したいのであれば過去問をテキスト代わりにして、テキストを辞書替わりにする事です。テキストを精読するのはそれが終わってからで十分です。順番としてはテキストをざっと読んで大枠を掴む→過去問に手を出す→解説とテキストを見ながらの確認をする→全体が終わったらテキストを精読してみる。これでテキストの理解度がぐっと増します。その理解が終わってから過去問を回転させてみると理解度が更に増すでしょう。

 

過去問をやると理解度が増すというのは回答を覚えることではありません。過去問を解く際、読んでるうちに自分で回答の根拠を説明できるようになるという事です。やってるうちに条文の大切さに気が付くと思います。問題の解答には必ず根拠条文があるので条文を意識しましょう。

民法的な思考ができるようになった瞬間、霧が晴れる

民法では条文が大切だと先ほど書いたが、確かに大事だが抽象的過ぎて丸暗記しても意味がない。民法的思考というのは、抽象的な条文を使えるようになることが目的なわけだが、その為には訓練する必要がある。果たして宅建や管業ごときでここまでやる必要があるかは人によるが、上位資格にチャレンジしたい人は訓練しておけば非常に楽になる。

 

上位資格にチャレンジしないのであれば、特にする必要はないと思うが恐らく応用問題には対応できないと思う。法律的思考というのは覚えるまでに幾分かの時間を要すると思うがこれができるのとできないのでは大違いになるし、実生活でもかなり使えるものなので馬鹿にせずチャレンジしたほうがいい。

原則と例外を徹底的に仕分けできるようになること

民法は権利能力のある人全員に適用される。(一般法)対して、特別法というのは不動産登記法や借地借家法などの事で一般法に優先されて適用されるものの事。原則と例外という関係は、簡単に言うと一般法が原則→例外として特別法があるものなんだという認識を持っておくと考え方が変わる。

書くと難しく感じるが実際は大したことない試験

このように民法の基本的な学習法を書いてきたがあくまでも民法を理解しないと実務で困るからというだけの話。実務を度外視するのであれば、過去問とテキストの往復で十分対応できる。テキスト→過去問の順ではないく過去問→テキストだ。予想問題や模擬試験なども問題→テキスト。法学部出身であれば、簡単だろうが初学者が短期で合格を目指すならこれで大丈夫。

 

まとめると、過去問で試験の範囲はクッキリと浮き彫りになるし、過去問をやってみて自分で問題を見てなぜこの結論になるのか解説できるようになればいいのだ。その時大事なのが「代理」の分野であれば「代理」分野の過去問を徹底してやること。「意思表示」であればその分野を徹底してやる。これを繰り返していれば全く問題ない。

基本的な問題を重視して奇問珍問はすべて無視でいい

奇問珍問が時折出てくるが、基本的にすべて無視で大丈夫。深追いは厳禁だし同じような問題は二度と出ないと思っていい。基本的な論点を徹底して繰り返し学習すれば問題ない試験なのである。例えば、宅地建物取引士ならば、日常的に行われる業務は何かというと不動産の賃貸借や売買を行っている。その業務に必要な基礎的な法令を知っているかを問われる試験なのだからその分野から逸脱したような奇問珍問は無視でいいのである。一部のマニアを除いて回答できないような問題に時間を割く必要はない。

宅地建物取引士・管理業務主任者試験の合格率に騙されてはいけない

宅地建物取引士の合格率は約15%程度、管理業務主任者試験の合格率は約20%程度だ。数字の通りに見れば8割は脱落する試験だが、騙されてはいけない。申し込みだけして殆ど勉強してない人も含まれるわけだ。会社で無理やり取らされる人や自己啓発で試験を受ける人様々だが合格ラインに立っている人はもっと少ない。土俵に立てるように学習すればまず合格する試験なのだから合格率を鵜呑みにしてモチベーションを下げる必要などないのだ。

 

下は小学生、上は90歳が合格するような試験なのだから全然難しくないのである。ただ、法律的な考え方をしていないだけ理解が難しくなるので初学者にとってはとっつきにくい面もあるが、まだ社会経験が乏しい小学生でさえできるのだからある程度勉強さえすれば問題なく合格する。それも完璧な勉強じゃなくても十分合格する範囲なのだ。

宅地建物取引士や管理業務主任者試験を受験したほうがいい理由

先ほどまでの試験情報は、前置きだ。なぜ、宅地建物取引士や管理業務主任者を受験したほうがいいのかと言うと日本における不動産というものは非常に重要な位置付けにあるが、業者側の知識と一般購入者との間に知識の差がありすぎて様々な問題を引き起こす。それは売買の問題だったり瑕疵担保責任の問題だったりするが、知識がある人はこれを重要な問題だと理解できるが知らない人にとっては知識がある人が説明してくれるものでしかない。

 

売買の時にしっかりと説明してくれる担当に当たるのか適当な担当に当たるのかという運の要素もあるが、これがトラブルの元凶となるわけだ。多くの不動産系の情報サイトには詳しく書いてあるかもしれないが客側の知識不足が元凶になっている事は口が裂けても書けないと思う。例えば、売買をする時、法令制限税その他の重要事項を説明するが重要事項説明の内容をいくら説明担当者が理解していても相手が理解できなければ何の意味もなく、形式的に説明をされたから記名押印しましたみたいな事になる。

 

その後、実は説明されていませんでしたのようなトラブルが起きるし、権利の内容や賃借権の範囲すら理解できない人が勝手にペットを飼ったり、転貸したりと事を複雑にしていくのだ。ペットや転貸などは事例として軽いほうだが、例えば大家さんがアパートの一室を貸しているが借主が家賃を払わない場合はどうか?大家さんは困るだろう。

 

大家さんと言うとアパートなどの大家を指すだけではない。新築を購入した夫婦が購入後突然転勤の命を受け、どこかへ引っ越した場合、空き家にしておくのはもったいないからと貸したが家賃が支払われない。このようなトラブルもあるが、この両事例の場合はどうなるかというと、相手が家賃を払ってなくても相手を追い出すことは非常に難しい問題となる。その間、家賃は払ってもらえない上に裁判までしなければならないし、引っ越し費用や家財道具を補完する場所まで貸主が考えなければならなくなる。

 

このように事前に知識がないばかりに不用意に貸してしまったり、契約担当者がいくら説明をしても知識がないと理解できなかったりするわけだ。確かに、それを生業に商売をしている業者がしっかり説明する義務があるのはその通りだが、相手側に知識がないばかりに説明が意味のないものになるケースは多発している。

 

資格保有が直接の武器となるわけではないが、自分が所有しているもの、借りているものには権利と義務が両セットでくっついてくるという事、そのリスク管理、失敗事例、この場合はこのように対応する、このような基礎的知識くらいは身につくものなのだ。この資格を勉強すると就職に有利だ、という情報ばかりが目に付くがこのような、起きると重症になりがちな不動産トラブルを事前に回避するための勉強でもある。

 

俺がお客様至上主義を反対する理由はここにあって、自分がこれから買う、自分の所有物になる、という観点が致命的に欠如している人が多すぎるという点にある。手取り足取り教えたところで、相手に知識がない時点でトラブルの種は蒔かれているわけで、いくら業者側が悪くなくても現代社会ではなぜか業者が悪くなることが多い。重要事項説明をいくらして記名押印も貰っているのに「悪質な業者」というレッテルも張られるだろう。この根本的な原因は説明不足も確かにあるのだろう、だが客側に知識がない事にすべての元凶がある。

 

不動産における年間トラブル発生件数やケースを調べるとわかるがしょうもなくてつまらない誰も得しないような問題で「まだ消耗しているの?」と言いたくなるだろう。長くなったが、宅地建物取引士や管理業務主任者試験は資格を取得することも目的の一つだが、実際のトラブルに対応できるようになるので皆さん是非頑張って取得してほしい。勉強すれば不動産に関する知識も増えていくし、この法律おかしくね?って思うだけでなく何が具体的におかしいのか、おかしいと思っていたが実は合理的だった、みたいな新しい発見もある。

 

民法って実はここまで想定して作られていたのか?とか思うようになればしめたものだ。今までの殻を破って新しい世界すら見えてくると思う。そうなれば、宅建・管業だけでなくもっと重要な資格を取りたいと思う気持ちも出てくるかもしれない。新しい道を見つける事は非常に良い事だと思う、この試験のように簡単な基本的な事からはじめれば応用もききやすくなるというものだ。田舎に引きこもってカルト教団を立ち上げる事も人生だろう。それに騙されてカルトへ入信する人生もありだと思う。だが周囲の人は賃貸借トラブルや土地家屋購入でトラブルにならないようにしっかりと学習してほしい。

 

不動産トラブルは思った以上にめんどくさい、関わりたくもない相手と延々と関わらなければならいし、時間も労力も金もかかる。例えばカルトに居座られた場合どうしようか?信者Yに貸していたはずが実質は教祖Xが利用していた!どうしよう困った!なんていう消耗するような事例もあるかもしれない。誰に責任を追及したらいいの!?なんて問題が重要かそうでないかは別としてこういう問題があると言う事は賃貸する人は考えておいた方がいい。

 

特に家屋だけでなく「土地」を貸す場合は更に重要なトラブルに発展しかねない。

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