福岡肉フェス2016は高い不味い不衛生の3拍子だった
大型連休中に行ってきた福岡の肉フェスへ行ったのだが、どれもこれも話にならない不味さだった。問題の鶏むね肉のたたき寿司は食わなかったので、食中毒にはかからなかったが、払った金に見合わないほどの不味いゴミ肉が大量に売られていた印象だった。値段は700円～1400円で食券となるチケットを事前に購入して列に並ぶ方式。※余ったチケットは返金あり。
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福岡肉フェスの異常に高い値段設定とゴミ肉の嵐
メインラインナップのメニューが1人前軒並み1400円という異常さ、しかも肉が臭いしここぞとばかりにボッタくるつもりなのかと言わんばかりの量。焼き肉食い放題に行った方がマシなレベルだ。1人前1400円も出すなら、スーパーで良い肉を買ってきて家で焼いたほうが100％美味いレベル。通常、野外で食うと雰囲気が相乗効果となり、美味く感じるものだがそれもない。恐ろしく高額でチープな肉と量で誰が満足するというのだろうか？通常、この手のイベント事というのは全国に店の良さや売りを知ってもらうために開催するものだが、そういう姿勢はまったくない。百貨店の〇〇物産展のほうが100％マシ。
どの地域でも同じかもしれないが、福岡で開催されたラーメンイベントやB級グルメイベントもクソだったな。あんな不味いものを高額で食わされたらたまったもんじゃないレベル。仮設で作ったから不味いなんて言い訳にならないレベルだ。俺が作った方がマシなレベルである。まあ騙されるほうが悪いと言われれば認めざるを得ないイベントだが田舎者の俺としては次は当たるだろうという認識で行ってしまうんだよな・・もう行かないけど。
野外イベントの肉フェスで半生の肉を提供するのか意味がわからない
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イベントのフライヤーなどで事前に確認していたのだけど、本当にこれは意味がわからなかった。野外イベントに限ったことじゃないかもしれないが、半生の鶏肉を提供する意味がわからなかった。福岡の屋台では生ものは提供できない決まりで、冷奴や生野菜のサラダとかもダメなんだけどこういうイベントではいいのか？半生だったらいいのか？ちょっとその辺りが謎。あと、イベントで料理を作ってる人が学生のバイトだったりする。流石にビニール手袋等はしていたが。
いずれにしてもこのようなイベントで半生のものを提供すれば、冬であろうと夏であろうと食中毒が起こって当然だろう。前日は雨で、足元はグチャグチャだったし、当日は湿気がすごかったというのもあるかもしれない。
来場者は店を信用して来場するわけで、こんなクソな食い物を高額で提供とかどんだけナメてんだとしか言いようがないな。大人はまだしも子供が食ってたら恐ろしい事になるな。この鶏むね肉たたきはバーナーで表面をあぶって、湯引きとかの調理法なんだろうがカンピロバクターは表面あぶったり湯引きした程度じゃ意味ない。しかも新鮮な鶏肉だろうと古い鶏肉だろうと関係なく常にいる菌なのでしっかり火を通さないと食うべきではない。
アウトドア料理が好きな俺は、常に気を付けていることがあるが、生野菜や生肉は絶対に食べないこと、肉を焼く箸やトングなどでは食うものを絶対に触らないこと。最低でもこれくらいは守らないとヤバい。後、夏祭りの夜店では極力食わないこと。自らもだが子供には特に食わせてはダメ。体調が悪い時にはとくにヤバい。これから梅雨時期だから更に気を付けないとまた被害が広がるだけだ。
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