地域おこし協力隊に期待するほうがおかしい
地域おこし協力隊を辞めた理由や地域側からの目線でみた記事などいろいろ見ているとつくづく思うのが地域おこし協力隊ってほんといらないとしか思えないということ。というか昔から住んでる人に解決できない事をバイトと待遇がほとんど一緒の奴が数人きたからって何ができるのって話。
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地域おこし協力隊に期待するのはやめたほうがいい
この人の記事を読んでると大半は同意だし内容もそりゃそう思うだろうと納得の記事だがいくつか思う事がある。
バイト（バイトに失礼ですみません）並みの待遇で地域を興すアイデアを持った人材を得ようとすること自体が間違っているんだ。
ということ。
いや、厳密にいうとそういう我はそういう待遇でいいのでやりたいんだ！と熱意があり、能力も持っているスーパーマンが全国の地域おこし協力隊には数人いるのかもしれない。そんなの一握りだしそんな人材ばかりいるわけない。それも年収200万＋家賃タダとかその程度のﾐｼﾞﾝｺ待遇でやらせていい仕事じゃないわけよ。世の中なめてんの？
バイトの人はいいのよ。事情で短時間勤務しかできないとか扶養の問題でリミットつけて働いてる！様々な理由があるから。そもそも好きでバイト勤務の可能性だってある。こんな地域おこし協力隊はいらないって気持ちもわかるけどそりゃ「相応の人しかこないのが普通」って印象かな。
そんな待遇で人を有期利用する意味がどこにあるのか
俺が一番思うのはやっぱりこの部分。地域おこしとかいうけど、地域の連中ができそうにない事を任せるわけだから、それなりに腰を据えて活躍に見合う報酬を用意するのが当たり前。3年で結果を残せでも年収200万なｗ家は住まわせてやるからｗみたいなｶﾒﾑｼ以下の待遇だぞ？というか熱意があって有能な人はこんな話に耳を傾けちゃダメでしょ。そういう有能な人はまともな企業が好条件で雇ってくれるし。
普通のまともな頭で考えてそんな年収で3年過ごしたら3年後自分がどうなってるかなんて簡単に計算できるし、500万稼ぐ人とどんだけ差がつくのか3年がどれだけ大事か皆普段から思ってないかもしれないけど本能で理解してる。
上記ブログの記事を書いている人は自分にも厳しく他人にも厳しいタイプの人かもしれないがそりゃ報酬が低いならそれなりの人材しかこないし。当然の結果ですがって感じ。
報酬が少なくても仕事を沢山やる人はやらない人より無能
見る人がみたらお前何言ってんだ？って思うかもしれないけど、俺はこういう人は実は無能なんだなって思ってる。得るもの得てから働きましょうぜって思うんだよね。地域おこし協力隊の待遇を見てるとこういう人を求めてるんだなぁって感じる。クソな中小零細企業・同族経営の会社やブラック企業にも通ずるものがあるよね。求める方もクソだしその期待に応えて働いている両方がクソ。
ある意味上記ブログに登場するデブのほうがまだ有能でしょ。それなりですよって正直に答えてるんだから。というかそういう人を採用した人が一番ダメだろ？こんなもん面談で細かく聞くのが当たり前だろｗ
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