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The Gizmosquito ギズモスキート

社会問題や気になる事なんでも適当に書きなぐる意味不明なブログ

高齢者をターゲットにする投資詐欺や悪質マルチ商法が事件になりにくい理由

headlines.yahoo.co.jp

詐欺事件が絶えませんなー。

 

詐欺と言えば高齢者をターゲットにする投資詐欺や悪質マルチ商法が有名だが、投資詐欺や悪質マルチ商法って国民生活センターで相談事例や件数が公開されていてすごい数の相談が寄せられている割には事件化せずにそのまま放置や泣き寝入り状態になってる方が圧倒的に多い。過去に事件化して逮捕者が出たり、報道される案件というのは本当に氷山の一角と言っていい。詐欺なのだから当然に事件化して犯人が捕まって、罰を受けると思ったら大間違いで、罰を受けるどころか平然と生活していたり何が悪いの?って感覚で生きている奴らが殆どだという現実を知ってほしい。恐らく9割は捕まらないし事件化もしないだろう。それほど詐欺師にとっては天国な状態なんじゃないだろうか?

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普通の人にとっては詐欺でも参加者は詐欺と思ってない

冒頭に書いた国民生活センターにすごい相談が寄せられてると書いているが詐欺と思ってないなら何故相談?って疑問が出るだろう。だがこれは少し事情が違うのである。実はこの相談というのは家族から相談された件というものが多く含まれるのだ。その家族は考え方がまともで、親がへんな投資話に乗ってしまった相談やマルチ商法に手をだして困っているといった相談が含まれている。それは家族にとっては明らかに詐欺だから相談しているのであって間違いではないし寧ろ当然の行動なのだ。

 

しかし日本の法律はそのような想定はされていないのが現実で、参加している人自身が被害を認識して行動しない限りどうしようもない。その後のハードルも高く、家族が詐騙されたと思ってるだけの詐欺ではなく法律的な詐欺、刑罰が課せられる詐欺として世の中に周知させ、実際表面化や事件化まで辿り着くまでにはエベレストを制覇するほどに難しい。大げさに言ってるようだが本当にそれくらいのハードルはあると思った方がいい。

結局事件になりにくい理由は自分も犯罪者の片棒を担いでいるから

これは実際の体験から語るが、洗脳されている人を説得するほど難しい事はないという事。以下は以前に書いた記事だ。

 

mojitonews.hateblo.jp

 

何故、投資詐欺や悪質マルチ商法が事件化しにくいのか、事件化するにはハードルが高くなるかというと投資・マルチ参加者本人が被害者だと認識しないことに問題があるのである。つまり、実態は詐欺だが参加者たちは問題としていないわけだ。例えば、投資参加者の家族がこれは騙されていると認識して警察に相談しても、警察は被害届を受理してくれない。本人は騙されてるって思ってないんでしょ?そりゃ無理だよって一蹴されるのだ。結局家族はネットで調べたり、他の機関に相談したりするしかないわけだが、有効な解決方法はなく、時間だけが過ぎて被害額が膨らんでいくのである。

 

投資参加者はいわば洗脳状態にあり、何を言っても聞く耳を持たない状況になる。10万円が億になるのよ!を普通に信用してるし現実の出来事なんだと信じてやまないのだ。そしてこのようなすぐ詐欺に騙されるような高齢者のネットワークは恐ろしいほど横に広く繋がっていてあの人の付き合いだから参加しないといけないとか参加しないとハブられるとかそういう心理で動いているためどんどん参加者が増える。投資参加者→その知り合いA・B→さらにその知り合いと言った具合に増える。

 

中には騙されず、家族に相談して事なきを得る人もいるだろう。だが、何度も騙される奴はそうはいかない。金が尽きるまで普通に騙されるし、尽きても借金して他のマルチ商法や詐欺案件に手を出したりする。手を出すということは参加して自分が金を失うだけであればまだいいのだが、投資詐欺にしてもマルチにしても自分も人をいつの間にか勧誘してるケースがあるのが一番まずい。このように、被害者だったはずの人がいつの間にか加害者に回っている、しかも本気で騙されている奴は騙してる認識もない。本人たちはいつの間にか犯罪者の片棒を担いでいるのである。

 

そして、何年か過ぎると物入りなったからと言って出資金の返金を主張すると出資金が返ってこない事に気が付くし、病気にならないと買った健康食品を摂取しているのにガンになって、おかしいな?と気が付くわけだ。健康のために取り付けた水素を発生させる浄水器だって同じだ。元本保証と謳われているのにいくら頑張っても金は返ってこないし、病気知らずになれるはずなのに病気になって、この時初めて、あれ?という疑念が生まれるが、時は既に遅いし自分も勧誘者の一人だったのだから被害を主張しにくい立場になっているのである。

あやしい投資話に乗ってみた

あやしい投資話に乗ってみた

 

このように、高齢者をターゲットとする投資詐欺や悪質マルチが事件になりにくく、いつまで経ってもなくならないのには理由があるのである。俺も知らなかった頃は警察が仕事しないんだと思ってた。だが、実際に自分の家族が被害者になるとすごく理解できた。詐欺師はこの投資詐欺で稼げないとわかると途端に名前を変えたり手を変え品を変えまた新しい詐欺商材を進めてくるのである。正直、この手の詐欺に騙される人につける薬はないと言ってもいい。騙される奴はいつまで経っても騙されるのだ。

 

最近近所に増えてきた、高齢者ばかりをターゲットにしている商店街の空き店舗や大きな駐車場があるスーパーの空きスペースなどを利用して健康食品を販売したり◎◎販売会、参加者には◎◎をプレゼントと称して人を集め、最初の1ヶ月は投資のために無料で様々な安物商品を配り、最終的にドカンとマッサージチェアーや超高額プロポリスなどを売りつける催眠商法などに参加したらもうおしまい。催眠商法とは本来の目的である契約を隠しセミナーなどに参加させ、集団心理を利用し周囲も買ってるから私も・・といった気にさせる商法だがこの手の商売に騙される高齢者が多い事・・・つまりこのような商売を根本から断ち切ろうと思っても、ターゲットとなる高齢者が望んでいる限り無理なのである。

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