The Gizmosquito ギズモスキート

社会問題や気になる事なんでも適当に書きなぐる意味不明なブログ

下請けに偉そうな態度を取る奴らは今すぐ会社を辞めるべき

新築マンションの1年点検があったので協力業者の方々に連絡をした。内容は新築購入から1年目のお客様へのアフターサービスの一環として不具合を手直しするという内容だ。建設関係の仕事に就いているとよくあるのがこの協力業者とのやり取りでいわゆる下請けの人たちのこと。責任施工という名のもとに不具合の責任は実質的には彼ら下請け会社が負う事になる。要するにお客様は俺たちにクレームを言うが責任は下請けが負うと認識してくれてよい。

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偉そうな態度で接する奴は死んでいい

こんな中、元請の連中は下請けに偉そうな態度で接する奴らがいる。厳しい態度と偉そうな態度は全然違うんだけど偉そうな態度というのは横柄で奴隷のような扱いをしているクソ野郎ってこと。ブラック企業と従業員との関係と思ってくれて良い。建築業界における下請けとはクロス屋さんや大工さんであったり、畳屋さんであったり、水道屋さんであったりと言ってみれば職人の世界の方々だ。この人たちは、毎日どこかの工事現場で汗水たらして原価圧縮にひいひい言いながら真面目にコツコツと作業をしてる。

 

元請の勘違いした一部のアホは皆さまの企業努力があってこその元請けということを一切理解せず、怒鳴り散らし、奴隷のごとくの扱いで偉そうな態度で接する奴が少なからずいるんだよ。無茶なスケジュールを組み込んで作業をさせた上に金払いは悪いといった悪徳企業もいる。この辺りは監督によるのかもしれないがそれが横柄で偉そうな奴だったら目も当てられない。不具合は自分の施工管理が悪いのではなく全て職人のせい、無茶な工期が影響しているのに全て下請けが悪い、中には灰皿を投げる馬鹿までいる。

 

土下座させたり、暴力に訴える奴も多数いるしとんでもない業界なんだよ。しかもかなりの大手、上場企業がそんな事をやってる世界なんだよ。俺は建設業界、マンション建設業界や管理業界しか知らないけど他の業界もヤバいんだろうか?職人にナメられたら監督はやってられないというが、上でも書いた通り厳しい態度で接するのと横柄な態度で接するのとはわけが違う。厳しい態度で接するというのは事故があったり怪我人が出るといけないから厳しく指導するのであって半ば虐めのような行動にでるのとは本当に訳が違う。

 

下請けの協力業者に感謝の気持ちを持たず、偉そうにグダグダ言ってるクズ野郎は今すぐ会社を辞めるべきだと思う。協力業者があってこその建設業界なんだから俺もその気持ちだけは忘れずに退職まで仕事をしていきたいと思う。

 

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